XBRLの歴史は、1998年4月、米国の公認会計士チャールズ・ホフマン氏が、財務諸表の作成にXML言語を応用するための調査に着手したことから始まります。
米国会計士協会(AICPA)の資金提供のもと、ホフマン氏が開発したプロトタイプは、その有用性が高く評価され、翌1999年からは、AICPA自体がXMLベースの財務諸表の検証作業に取り組み始めました。そして2000年4月、このXMLベースのコンピュータ言語にXBRLという名称がつけられました。
その後、2000年にはXBRL Specification 1.0、2001年にはXBRL Specification 2.0、2003年にはXBRL Specification 2.1、と財務報告用タクソノミ・アーキテクチャー(FRTA:タクソノミに関する構造設計指針)が発表され、XBRLは世界標準の財務報告用言語として成長してきました。
2003年以降は実用化の流れが活発になり、世界中の監督当局や証券取引所などでの採用が相次いで発表されるなど、XBRLは財務報告用言語の世界標準としての地位を確立しました。 |